質問:4.通院間隔は?



   回答:病気の内容、病状の程度、患者さんの回復能力や体質などにより異なります。

            大まかな目安としては、

        急性症状(発症してから時間がさほど経っていないもの)の場合
        
 最初は間隔をつめて毎日あるいは1日に2、3回(例えば、40℃近くの発熱が
         下がりにくいなどの症状の場合)~週に2、3回のペースで治療し、
         症状が改善してくればそれに合わせ、1週間、10日と間隔を開けていきます。

          理由:一般に、痛みなどの症状が派手に出てても、適切な治療内容と治療のタイミングであれば
             短期間に症状が改善するケースが多い。
             一気にたたみかけるように治療した方が、結局少ない回数と短い期間で改善させやすいし、
             慢性化に移行させずに済むから。
            


       慢性症状(発症してから時間経過が比較的長いもの)の場合
          3~7日ほど間を空けて、1~3ヶ月間治療
          理由:一見(いっけん)症状が軽いように見えてもこじれている場合が多く、
              じっくり腰をすえて治療しなければ完治しにくいから。

     健康管理の場合
         1~3週間、あるいは1ヶ月に一度くらいのペースで来院されることをお勧めしています
        
        
        以上の急性症状・慢性症状・健康管理のそれぞれの場合の対処方法は、
        ちょうど衛星ロケットを、打ち上げから地球を周回する軌道に乗せるまでの
        作業に例えることができます


        大気圏を脱出するまでは、重力の影響があるので、一気にジェットエンジンを全開にし
        加速しなければなりません。
        モタモタしててはいつまでたっても大気圏外へは出れません。

        これは、急性症状の時の治療ように治療間隔を詰めて一気にたたみかけるように
        治療する姿に似てます。

        次に、大気圏、成層圏を抜け、宇宙空間まで到達したらエンジン出力を絞(しぼり)り、
        地球を周回する軌道にのせるべく、タイミングをみて噴射する角度や出力を調整します。
        これは
慢性症状の時の治療に似てます。

        最後に、目標の軌道に乗せることができたら、
        その軌道を維持させる(地球からの重力と遠心力のバランスを取る)ため、
        時々、ほんのわずかの推進力を得るべく、エンジンを少し噴射させるのみです。
        これは
健康管理のための治療に例えられます。


       春陽堂 では漫然(まんぜん)と意味も無くダラダラと治療を引き延ばすことは致しません。

       
状態が改善し、治療を打ち切れると判断できれば、いったん終了し、しばらく様子を見ます。

       
体調管理の目的で治療を継続される場合は、1~3週間、
        あるいは1ヶ月に一度くらいのペースで来院されることをお勧めすることもあります。


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