質問5:針は痛くないの?
回答: みなさんが想像するような(縫い針が刺さったときのような)痛みはありません。
使用する針は、非常に細く、尖端部分が痛みの出にくい形状に加工されております。
また、熟練された技術により、不快な痛みを伴わないように、
細心の注意を払い、刺しますのでご安心下さい。
患者さんによってはいつ針が刺さったのか気づかないときもあるくらいです。
また、刺し入れるタイプの針ばかりではなく、刺激に敏感な人、針を非常に怖がる人、
乳幼児・小児などに対しては、
軽く肌に接触させるだけの、刺さないタイプの針や、
お腹の表面を、鉛筆くらいの太さの尖端が丸く加工された針を、
木槌(きづち)でコンコンと柄の部分を叩き、腹壁に振動の刺激を与える方法をとる
(これも刺さないやり方)こともあります。
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